思考のタイプでわかるあなたのリーダーシップ

shiko-ridashippu ビジネス潜在意識トレーニング

思考のタイプを数量化し、あなたの強みを生かすリーダースタイルを客観的に知る方法があります。もし「自分は人を引っ張っていくタイプではない」「できるなら今の役割から解放されたい」そう考えているなら、この方法を知ることで解決に糸口がつかめるかもしれません。

思考のタイプは「効き脳」

あなたは左右どちらの足から靴を履きますか?。

物をつかむときは?

おそらくそんなことは普段意識していませんよね。

人間には「利き手」と同じように、思考タイプの違いによる「効き脳」というのがあり、無意識にうちにとってしまう行動や考え方のパターンを思考行動特性と言います。

この思考行動特性はコミュニケーションや学習スタイルなどに顕著に現れます。

お互い波長が合い一緒にいて安心するタイプもいれば、時間かけて話し合っても相手を理解できない人がいるのもこのためです。

学習スタイルを例にあげれば、ディアゴスティーニで戦艦を根気よく完成させる人がいます。また通信教育でも最後までやり遂げられる人と、途中で投げ出してしまう人がいます。

最後まで続けられるかはどうかは、決められた計画に沿ってきちんと物事を進めていくという学習スタイルが自分に合っているかどうかなのです。

合わなければ、スクールや家庭教師など自分の思考スタイルに合った他の方法を選べばよいのです。

大切なのは自分の思考特性(効き脳)に合った「無理のないスタイル」を見つけることです

思考のタイプがわかるハーマンモデル理論とは?

人の思考のタイプは大きく4つに分類されます。

人それぞれ異なる思考のタイプはハーマンモデル理論に基づいた『効き脳診断 BRAIN』で、1人1人異なる4つの思考タイプ( 利き脳) の割合を数値化できます。

開発者のネッド・ハーマンは、脳を4つの部位に分け、各部位の機能マップを作成し、脳波計により、この分類の正しさを検証しました。これが「ハーマンモデル」です。
「ハーマンモデル」は「右脳・左脳モデル」と「三位一体型脳モデル」の2つの理論を統合し構築されました。その結果人間の脳は、大脳皮質の左右と辺縁系の左右の計4つの部位から構成され、それぞれ異なる機能を担っているという理論を打ち立てました。

「ハーマンモデル」とは、ノーベル賞科学者ロジャー・スペリーなどの最新の大脳生理学の研究成果をもとにGEの能力開発センター所長であったネッド・ハーマンが、ビジネス環境のために開発した、人の「利き脳」を知るための手法です。

「効き脳診断BRAIN」はこのハーマンモデル理論に基づいて開発されたもので、個人や組織の思考行動特性を数量化し、その特を具体的に評価して、個人の能力開発や組織の活性化に役立てることができます。
脳が最初に反応する第一感情を測定することにより、 脳の思考タイプとその特徴を可視化・数値化する簡易診断ツールが「効き脳診断BRAIN」です。

これはコミュニケーション、適材適所配置、チームビルディング、マネジメント&リーダーシップ開発等において広く活用されています。

参照:ハーマン・インターナショナル・ジャパンHP

※効き脳診断 BRAINサンプル

※43問の簡単な設問に答えていただくことで、効き脳のタイプ(思考特性)が分かります。

思考のタイプに合わせたコミュニケーション

人の思考のタイプには以下の4つがあり、人はこの4つのタイプのバランスが異なる、というのがハーマンモデルです

まずは相手の思考のタイプに合わせて、コミュニケーションスタイルを変える必要があります。

同じことを伝えていても相手の思考のタイプによって伝え方を変えることが大切。自分と相手の思考のタイプによってコミュニケーションの難易度が変わります。

下の表は思考のタイプ別「OKアクション/NGアクション」の一例です。相手の思考のタイプに合わせたコミュニケーションの基本としてマスターしておくと部下や同僚、上司との関係にも役立ちます。

効き脳の違いにより受け取りやすいコミュニケーションやアクションは違います。

また、コミュニケーションの難易度は、自分と相手の効き脳の関係により異なります。相手と自分の思考タイプの違いを見極め、それに応じたコミュニケーションスタイルをとっていくための考え方を下図に示します。

同じ思考のタイプ同士のコミュニケーションの難易度は低く最も容易ですが、別の思考スタイルが切り替わらないので、視野が狭くなるという欠点があります。

対角線上は最もコミュニケーションの難易度が高い反面、多角的な視点で検討、判断できる相互補完的な関係が構築できるので、お互いの思考タイプを理解すれば、今まで想像できなかったような、ハイパフォーマンスなチームを作ることができます。

思考のタイプを生かしたリーダーシップ

では、あなたがリーダーとしてチームの中でリーダーシップを発揮するためにはどうすればよいか?

まず、リーダーとリーダーシップは良く混同されますが言葉の定義は異なります。

リーダーとは、ポジションをさします。つまり、リーダーという「役割」です。
リーダーシップとは何か?それは周囲にポジティブな影響を与える「関わり」のことです。

リーダーシップは人が人に対して与える影響なので強みがそのまま発揮できます。結果として相手は「決断力」や「強さ」「寛容さ」等を感じることがありますが、あくまで相手が勝手に感じる主観でなのでリーダーの要件ではありません。強みそのものがリーダーシップであり、それを相手が結果として強さや寛容さと感じとるのです

効き脳診断であなたの強みとリーダータイプがわかりますので、まずは自分思考タイプを知ることからスタートすることをお勧めします。

あなたの思考タイプにあったリーダータイプと、強みにフォーカスしたリーダーシップを意識することで、今よりも苦痛を感じることなく、今よりも高いモチベーションで、集中することができるようになるでしょう。

  • Aタイプ「論理・理性脳」は、事実の重視と論理的な展開で高い目標設定とチャレンジ精神を発揮する「ミッションリーダー」
  • Bタイプ「堅実・計画脳」は、詳細な計画とリスクヘッジ、最後までやり遂げる持続性のある「タスクリーダー」
  • Cタイプ「感覚・友好脳」は、相手に影響する豊かな感情表現、自分よりチームワークを優先する「コミュニケーションリーダー」
  • Dタイプ「冒険・創造脳」は、リスクを恐れず新たな価値を追求し、直観と創意工夫の「ビジョンリーダー」

 

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およそ10分間で、普段の仕事や勉強、コミュニケーションなどに関する43の簡単な設問に、Webから回答をお送り頂くことで、あなたの効き脳を判定することができます。

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執筆者

TEPPEI SUGIURA

 

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TEPPEI SUGIURA

株式会社メディテイメント

代表取締役  杉浦鉄平

30年以上にわたる病院勤務(臨床15年、看護部長10年、事務局長5年)と、病院コンサルタント経験で培った、病院経営における人、モノ、カネすべての問題を解決するメソッドを体系化。このメソッドをより広く普及させるためにメディテイメント株式会社を設立。また、セコム医療システム株式会社顧問に就任。「病院再生コンサルタント」として、多くの病院の組織変革を実行し、高い評価を得る。現在は、コンサルティングと同時に、病院管理者研修、病院の意図を理解し、自律的に行動する医療経営人財を育成する「医療経営参謀養成塾」を運営。

 

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